Dr.MIST の特長
アンモニアを分解・除去する、これまでにない消臭能力
Dr.MISTは鉱物由来の天然ミネラルを抽出した独自成分でアンモニアを分解・環境改善させる、これまでにない全く新しい製品です。Dr.MISTウォーターに有害物質は含まれておらず、「水質検査」「魚類急性毒性試験」「急性経口毒性試験」でも無害。安心してご使用いただけます。
アンモニア濃度が20ppmを超えると、牛や人など気管支を持つほ乳類にとっては、気管支系疾病につながるリスクがあると言われています。その20ppmを超えた累計時間が約1/5になりました。
- 1 ) アンモニア濃度、梅雨平均値17ppmから6ppmに抑制
- 2 ) アンモニア濃度が20ppm以上の累計時間が、約1/5まで削減
- 3 ) アンモニア濃度低下により、特に気管支系疾病の予防
- 4 ) ストレス減による牛の食欲の改善、睡眠の改善による体重増加・肉質改善
床の環境改善 | 床の放線菌数が、
2桁以上も増大
「低アンモニア環境」で放線菌が増大することにより、敷料の堆肥化が促進されます。床の状態は乾き傾向で硬めの粘土質に変わり、牛も汚れにくくなりました。その結果、床が長持ちし床替え頻度や牛のストレス、敷料費が減少しました。
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床の状態を良好に保つ
5~10月は放線菌の数が従来比100倍以上にも高まります。床を良い状態に保ち、長持ちさせるのは低アンモニアとこの放線菌。好気性の特徴を持つ放線菌は床の堆肥化を促進し、牛が快適に過ごせる床づくりに欠かせない存在です。
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ハエの発生が最大1/10へ
ハエは腐敗臭やアンモニア臭があるところに集まり、卵を産みます。低アンモニア環境で放線菌による堆肥化が促進された床になると、次第にハエの数も減っていきます。相対的に刺しバエの数も減少し、牛のストレスも軽減されました。
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床を8ヶ月間継続して使用
通常、床は7日~1ヶ月ほどで汚れた状態になり床替えが必要になりますが、Dr.MISTウォーターを散布している牛舎では、臭いも少なく乾き傾向で、床のかさが増していくスピードがゆるやかに。同じ床を長く使い続けられます。さらに、硬めの粘土質となるため牛の体が汚れにくく、心地よい床になります。
経営の改善
床替えの頻度が下がることから、敷料の経費が年間1/2から1/3まで削減。堆肥化が早いため、戻し敷料化も容易となり、最大1/5までコストダウンできたケースもあります。すくすくと育ち、経産周期の改善による子牛の増加、牛の体重の増加、肉質向上にもつながりました。
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床換え頻度が年に1回へ
これまで床替えの頻度が10回/年は必要でしたが、5回/年へ減少し、さらに効果が現れた牛舎では、1年間放置しても問題なかった事例もあります。「湿ってきたら替えずに、上から少し敷料を足す」ことが、床管理のポイントです。
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疾病約37%削減(そのうち気管支炎は68%削減)
子牛ほどその効果は顕著で、風邪や肺炎が大きく削減できた事例も多くあります。Dr.MIST導入前と比べると診療頭数が平均で約37%減り、その内の気管支系疾病は約68%も削減できたケースもありました。
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飼料要求率0.9kg・
累計DG0.11kg改善Dr.MIST導入によって牛の健康状態が良くなると、牛本来の力を、より発揮してくれるようになってきました。ある事例では、飼料効率が0.9kg改善し、累計DGでは0.11kg改善しています。
夏の暑さ対策と冬の加湿効果
牛の体の表面をサーモカメラで撮影したところ、わずか40秒間の散布で温度差はマイナス4.5℃に。その状態が15~20分持続するため、暑さが苦手な牛の健康維持につながります。冬には適度な加湿効果もあり、疾病予防やシラミ低減効果にも力を発揮しました。
経営改善事例 | 肥育・繁殖農の現場
Dr.MIST投資対効果のユーザー事例平均をご紹介します。1〜2年で回収された方がほとんどでした。廉価版「Dr.MIST LITE」では、さらに農家規模に合った投資計画が可能です。
※数字は検証実績の値であり、これを保障するものではありません経営改善事例 | 酪農の現場
Dr.MISTは、酪農の現場でも活躍しています。乳房炎の罹患率の低下や、乳量増加など様々な効果が得られました。牛の健康状態が改善され、結果的に経営も改善されました。
消臭効果だけでなく、酪農業が抱えている課題の改善効果も得られました。
※数字は検証実績の値であり、これを保障するものではありません