周りからのフォローがあるから、安心です
普段の業務内容は、主にスパイダーモアーの組み立てを行っています。スパイダーモアーとは、オーレックの自走式斜面草刈機の商品名です。そんなスパイダーモアーの組み立てのなかでも、ハンドルなどの細かい部分を担当しています。たまに、欠勤者が出たときは、普段担当していない工程のフォローに入ることも。さまざまな工程を経験することで、製造業に携わる者としてのスキルや柔軟さが身に付いたと感じています。逆に、私がフォローしてもらうこともあり、チームワークの良さを感じられる職場です。仕事のやりがいを感じるのは、定時ぴったりに業務が終わったとき。もちろん、残業になる日もありますが、前日から次の日の準備をし、その都度、進捗具合を見つめながら限られた時間でやるべき仕事をやれたときは達成感を得ることができます。私は、仕事を始めてから、時間の大切さをより一層感じるようになりました。段取り良く、効率良く物事を進めることの大事さを日々意識しています。
女性も男性も、誰もが働きやすい職場へ
オーレックの雰囲気をひと言で表すと「いい人が多い」です。私のグループでは、年齢も近い人が多く、みんなよく会話をします。日頃からのコミュニケーションが信頼につながり、それが仕事のやりやすさにつながっていると思います。私が担当しているラインには、15人ほどのメンバーがいます。そのなかで、女性は私を含めて3人。女性だから、男性だから、という隔たりはなく、平等に仕事ができる環境です。入社した当初は、女性メンバーは私ひとりでした。それから少しずつ女性が増えているので、今後、ますます女性が働きやすい職場になっていくと思います。プライベートでは、職場の有志で結成したバレー部に所属しています。週に2回ほどの練習と休日の試合が主な活動内容。日勤で残業も少ないので、仕事が終わってからの時間をたっぷり使えるのが嬉しいですね。
しっかりと成果を出して、自立した社会人に
私が通っていた高校は、進学校でした。しかし、私は進学するよりも、いち早く社会人になりたいと思っていました。その理由は、自分でお金を稼いで、自立した大人へと早く成長したかったからです。オーレックは、製造業のなかでも待遇が良い会社だと思います。それは、八女というローカルな土地に本社を置きながら、世界に向けた商品も展開しているグローバル企業だから。そんな規模感のなかで、安定と誇りを感じながら、毎日仕事に励んでいます。また、仕事の成果をしっかりと評価してくれる会社でもあります。毎月、チームごとに仕事の効率化を目指した改善アイデアを提案するのですが、その内容や数に応じてインセンティブを受けたことがあります。これからも、しっかりと評価される成果を出して充実した日々を送っていきたいですね。
後輩たちを引っ張っていける人になりたい
今後、たくさんの後輩たちが入社してくれることを願っています。そのときに、私が先輩として、後輩たちの指導を担えるような人に成長していたいですね。まずは、積極的に話しかけて、なんでも相談・報告しやすい雰囲気をつくること。それは私が先輩たちにしてもらったことでもあります。一人ひとりが気持ち良く、やりがいを感じながら働ける場所をつくっていきたいです。