“何もないこと”こそが日々のやりがい
現在、私は社内設備のメンテナンス、修理、導入に従事しています。様々な設備機械が日々稼働する工場では、生産ラインを1秒たりとも止めないという気概のもと、全社員が全力を尽くしています。工場の安定稼働を守る私たちの仕事は、“何もないこと”こそが日々のやりがいかも知れません。また、新しい製品が生産される際、開発部から図面が渡されます。それを見てどうすれば人の負担を減らし、効率良く組み立てられるかを考え、組立治具を作るのも仕事の一つです。組立治具とは、製品組立時によりスムーズに各部品を所定の位置に置き、効率よく作業を進めるために設計される補助器具。自分たちで設計した装置が円滑に機能し、現場から感謝してもらえるのは大きな喜びです。
仕事を通じて農業や社会に貢献できる
モノづくりが好きで、モノづくりに携わる仕事を探していました。将来はモノづくりを通して人の役に立ちたいという思いがあり、オーレックならその思いを叶えられると思い志望しました。親戚にはキウイやイチジク農家がいるため、仕事を通じて農業や社会に貢献できることも魅力でしたね。また、転勤がなく地域に根ざして長く働ける環境も私の条件に合っていました。毎月の負担が軽くなる家賃補助もあるので助かっています。
スキルアップに最適なフィールド
設計だけでなく、その先まで携われるのがオーレックの強みです。本社と工場が同じ敷地にあり、製造の過程をその目で確認することができます。もちろん何かあればすぐに現場へ足を運ぶことも可能です。タイムロスなくトライアンドエラーが繰り返せる環境は、生産速度や品質管理を向上させる上で大きな役割を果たしています。また、オーレックは従業員の成長を会社が後押しする風土があります。より専門的な知識を得るための研修は会社が負担。社内と社外の両方から知識が得られるのでスキルアップに最適なフィールドです。最近では、自動化を行うための制御関係の外部研修に参加させていただきました。将来的にロボットを使用し生産の自動化を目指したいと考えていますので、研修制度を活用し会社に貢献したいと思っています。また、オーレックは各部署との繋がりが多く、風通しが良いところも魅力です。各々が考えている意見や提案が伝わりやすく、仕事もよりスムーズに進めることができます。会社全体が円滑なコミュニケーションをとれる環境にあり、休日は部署の垣根を越えてゴルフや釣りなどを楽しんでいます。
仕事の質を上げていく
とにかく沢山の仕事をこなし、経験を積むことを心がけています。現場から上がってくる様々な課題に耳を傾け、要望を感じとり、自分で考え行動し課題に応える。たとえその解決策が失敗だったとしても、得られた経験は次にいかせるはずです。経験した分だけ、答えの数も増えるでしょう。今後の仕事の質を上げていくために、これからもできる限り、多くの仕事を引き受けていこうと思っています。