謙虚な姿勢とガッツ。これに尽きます
入社以来、組立ライン作業に奮闘しています。前工程から来た部品や外注から来た部品を、素早くかつ正確に組み付け。完成させた製品を梱包するまでが私の仕事です。ライン作業は体力勝負です。全力で作業に取り組み、社員同士が協力し合わなければ生産目標は達成できません。時には先輩が後輩に習うこともあります。先輩だから、後輩だからにこだわっていては成長できないからです。謙虚な姿勢とガッツ。これに尽きますね。また、私たちのライン作業はお客様と直接関わることがありません。同じ作業の繰り返しになるので、変化に乏しさを感じることもあります。それでも汗を流し、自分達が生産した自慢の製品が使われているところを目にすると、やはりやってよかったなと、喜びを感じられる価値のある仕事です。
地元広川を代表する企業で
生まれも育ちも広川だったので、高校1、2年生の頃からオーレックに入りたいと考えていました。仕事はきついと聞いていましたが、この辺りでオーレックと聞けば知らない人はいない会社であり、そんな地元広川を代表する企業で活躍したいというのが志望理由です。
毎日を支えてくれたのが、社員同士のつながり
入社1、2年目は目の前の作業をこなすことで精一杯でした。始業から終業までみっちり作業。がむしゃらにやり続けましたね。3年目になった頃にようやく周りが見えてくるようになったのですが、別のラインへ配属。4年目にして新人に戻ったかのような難局に直面しました。新ラインは製品の種類も多く、今までの経験だけでは補えない、レベルの高さを痛感しています。そんな厳しい毎日を支えてくれているのが、社員同士のつながりです。オーレックには様々な趣味を持つ社員がいます。釣り、ゴルフ、バレーボール、グルメなどなど。仕事終わりに「ご飯でもどうですか?」みたいなやり取りがよくあります。普段は話しづらい仕事の悩みも仲間になら話せることってあると思いますし、気持ちの拠り所にもなる。私自身、平日は20時から22時までバレーボールで汗を流してストレスを発散していました。仕事がきつく辛い時もありますが、その対価も大きいです。仕事の成果をきちんと評価してくれる、良い会社だと思います。
俯瞰で物事を見れるようになる
現在の組立ラインに移り、初心にかえったつもりで仕事を学んでいるところです。そのため今はまだ、自分のパフォーマンスに満足できていない状況です。なので、教わるべきところは年齢問わず素直に教わり、以前のラインのようにまた俯瞰で物事を見れるようになることが目標です。そして、いつかはライン以外の新しい仕事にも取り組んでみたいです。私たちの製品がどう使われるか、その過程をこの目で見て感じたいので、挑戦できる機会があればトライしたいと思っています。